雑談。-2.0α版にアップデートされました-
タイトル通りです。
クロノアークにアップデートが入りました。
ベータ版が終わったらアーリーアクセスを卒業し、製品版が配信されるのではと個人的に思っていたのですが…。少し残念です。
ですが製品版が近いことだけは確かですので、気長に待ちましょう。
19人目の新キャラのヒーラーを追加、そして20人目の追加キャラのビジュアルと名前公開、細かいスキルの調整など大きなアップデートです。
新ヒーラーの方はやはりこのキャラが追加されたかぁ、と思ったのですが、ビジュアルと名前のみ公開された20人目の追加キャラは誰なんですかねこれ。
既存キャラにこんなキャラはいなかったはずだし、完全に新規のキャラ…?
役割も気になるところです。すでに追加されたヒーラーではないと思いますので、アタッカーかタンクのどちらか。現状タンクが少ないことを考えると、やはりタンクとして実装されるのではないかと思います。
何はともあれ今後の展開が楽しみですね。
アタッカー:カロン編
おすすめ度:★★★★★
ステータスのみで見ると、特に目立った点は見当たらない平均的なアタッカーです。
強いていうなら苦痛へのレジストが高めでしょうか。苦痛のスペシャリストな彼女らしいステータスと言えるでしょう。
カロンは、蚕食という独自の苦痛を相手に与え戦います。読み方は『さんしょく』
蚕食がついている敵を倒すと、ランダムな敵にその蚕食が移ります。
パッシブ『魂の香炉』は、戦闘中使える回復ポーションのようなものです。
アイテムとしてインベントリに入ります。
最大2個ストックすることができ、戦闘中のみストックを1消費して味方を回復させることができます。
敵を3体倒すごとに『魂の香炉』を1つ貰えるので、ストック数が最大を超えないよう意識して戦うようにするといいかもしれません。
ピック率:高
味方にも撃つことができる攻撃スキルで、味方に撃つと回復します。
体力が50%以下の敵に撃つと追加でダメージを与え、味方に撃った場合は追加で回復量が増えます。
攻撃力依存で回復量も上がっていくので、安心して攻撃力が上がる装備を付けることができます。
これ1枚で攻撃も回復もでき便利ですので、1枚は取っておきたいところ。固有能力にセットするのも強いので固有用に1枚と、もう1枚を取ることを考えてもいいかも。
威力は控えめですが1コストなので使いやすいところも魅力的。
ピック率:高
挑発状態が同じ敵全員にダメージと蚕食を1与え、パッシブ『魂の香炉』を1消費することで、相手に与える蚕食が2になります。これは強制的に消費され、ストックが1つもないときはそのまま1の蚕食を与えます。
相手の挑発状態はわかりやすく敵の下に表示されているので、それをよく確認して『広がる闇』を発動するようにしましょう。
『魂の香炉』を消費してしまうものの、貴重な広範囲攻撃です。1コストのわりに蚕食によってかなりの火力も出ます。
1枚持っておくと道中の安全につながるでしょう。
ピック率:中~低
自分とターゲットについている苦痛ダメージの分だけ追加ダメージを与えるというスキル。
苦痛スキルが多いカロンと相性がいい1枚ですが、3コストとかなり重い。相手に苦痛スタックを溜める事前準備が必要なこと、迅速無し3コストなことがあわさりかなり撃ちづらいと思います。
ですがきちんと苦痛を管理して撃てばかなりの火力になるので、苦痛スキルが豊富にある場合は取ってもいいかと思います。
ピック率:低
味方ターゲットに苦痛ダメージを与え、バリアと苦痛レジストを与えるというもの。
バリアは2ターン後に解除され、残っていたバリアの数値分敵にダメージを与えます。
バリアの量はかなり大きいが、苦痛ダメージもかなり痛いので使いどころが難しい。
迅速付きとはいえ、2コスと少し重いので少々使いにくい印象。へインとの相性がいいので、味方パーティにへインがいるときは取ってみてもいいかもしれません。
ピック率:高
ターゲットに、受けるダメージ+25%、回避率‐15%、苦痛レジスト−33%のデバフをつけ、攻撃に当たると蚕食を受ける(2回まで)効果を与えます。
迅速0コストで使い勝手もよく、相手に与えるデバフも強いです。
非常に強力かつ使いやすいスキルなので、1枚は確実に持っておきたいところ。単発で使ったら除外されるということもあり、2枚目を取っても邪魔に感じることはあまりないと思います。
ピック率:低
このスキルが手札にある間、味方が、味方によってダメージを受けた場合のみ発動できる攻撃スキルです。
迅速1コストでダメージもかなり高い。ですが発動条件が結構厳しいです。
カロン自体味方にダメージを負わせるスキルがあるものの、それだけでは手札で腐ることが多く、あまり有効的に使うことができません。ある程度このスキルのことを考えてのパーティ構築や、デッキ構築をする必要があるでしょう。
このスキルを軸で考えるには少々パワー不足感が否めないというところがあり、あまりピックすることがありません。
パーティにへインがいる場合、このスキルを使う機会が大幅に増えると思うので取ってみてもいいかも…。
ピック率:高
ターゲット一体に蚕食3を与えます。
基礎ダメージは低いものの、蚕食は3ターン続くのでかなりの火力が見込めます。
2コストと少し重く感じることもありますが、それに見合った火力が出ますので苦痛軸でデッキを構築してる場合に是非取っておきたい1枚といえるでしょう。
ピック率:中~低
ターゲット一体に魂の烙印を付与します。
パーティメンバーがダメージを受けた場合、魂の烙印がついている敵に受けたダメージの一部を与えるという苦痛デバフです。
味方が味方にダメージを与えた場合にもこのデバフを持っている敵にダメージが発生するうえ、追加ダメージもありますので、自傷スキルが多い場合特に輝く1枚でしょう。
2コストが重く感じることが多いので、あまり取ることはありません。
ピック率:高~中
ターゲット一体に吸魂を1ターン与え、吸魂スタックが1減るたびにパッシブ『魂の香炉』が1つ増えます。
つまりパッシブのストックを増やす用のスキルです。
『魂の香炉』を回復させる貴重なスキルですので1枚取っておくと安心です。
ついでに蚕食を与えてくれるのも高ポイント。1コス迅速なのも使いやすいですね。
ピック率:低
味方1人に苦痛ダメージを与え、『禁断の炎』という攻撃スキルを手札に加えます。
『命を借りるよ!』の苦痛ダメージで味方が瀕死になった場合、『禁断の炎』のダメージが倍近く伸びます。
瞬間火力スキルに乏しいカロンの低コスト高火力スキルですが、やはり苦痛ダメージが痛いです。自傷軸でデッキを組んでいる場合は強力なカードになるかもしれません。
『命を借りるよ!』からもらえるスキル。ダメージがかなり高いことが伺えます。
ピック率:中
カロンのレアスキル1枚目。
ターゲット一体に敵全体に付与された苦痛効果一つにつき、追加ダメージを与えます。
苦痛スキルを持つキャラクターは当然ほかにもいますから、それらと合わせてこのスキルを撃てばとんでもないダメージが出ます。
苦痛を軸にしたデッキでメイン火力となるスキルの1枚です。豊富に苦痛スキルがある場合にピックすると輝くでしょう。
ピック率:高~中
レアスキル2枚目。
敵一体に、受けるダメージ+10%、クリティカル−5%、回避率−5%、苦痛レジスト−15%、毎ターン5ダメージを与えます。
下がるステータスの数値は控えめですが、この『ダークブレス』、ターン制限がありません。つまりその敵が倒れるまで永続します。さらに『ダークブレス』が付与された敵を倒すと蚕食のようにランダムな敵に移るので無駄になることもありません。
成功率が500%とかなり高いので、苦痛レジストが高く設定されている敵にもほぼ当たります。
一つ一つの能力は微妙ですが、長期的にみるとかなり火力に貢献してくれるスキルですのでお勧めの1枚です。
ピック率:低
与えたダメージの40%を回復するバフを味方全員にかけます。
優秀ですが、基本的にアタッカーは殴ったほうが強いのであまり取ることはないスキルです。
ヒーラーの負担をどうしても減らしたい場合はとってみるのもいいかもしれません。
ピック率:高~中
ルシースキル(カロンver)です。
デッキから2枚スキルを引き、パッシブ『魂の香炉』ストックを1増やします。
『魂の香炉』がすでに最大の場合、もう1枚追加で引くことができます。
長期戦になりがちなボス戦では、『魂の香炉』がかつかつになる状況が多いですので、『魂の香炉』を補給できるスキルはそこそこ重要になってきます。
総括
瞬間火力こそ出ないものの、蚕食の苦痛ダメージによって継続火力を出していくのがこのカロンというキャラクター。蚕食は、付与されている敵が倒されるとランダムな敵に移るというほかの苦痛効果には無い特殊な効果を持っています。
苦痛を軸にデッキを考える場合、彼女の存在は欠かせないものとなるでしょう。
スリップダメージによって相手をじわじわと追い詰めていきたい、そんな方にはカロンを強くお勧めします。
ちなみにゲーム内のオプションによって眼鏡を外す事ができます。
眼鏡キャラ全員の眼鏡のない姿が拝めます。なんでこんなオプションあるんだ
アタッカー:アザール編
おすすめ度:★★★★★
平均的な能力と、少し低めの体力を有するアタッカー。
特に目立ったステータスはありません。
体力が少しだけ低めに設定されているようですが、あまり気にするところでもないでしょう。
パッシブ『幻影の刃』は、手札の一番上のスキルに『幻影の刃』効果を与えます。
『幻影の刃』状態のスキルを使うか、交換するか、捨てるかするとコスト0の『幻影の刃』を手札に加えられます。
基礎ダメージ7程度のコスト0攻撃スキル『幻影の刃』を生み出しつづけ、その生み出した無数の『幻影の刃』で敵を殴り続けるのがこのアザールというキャラクター。
ピック率:高~中
このスキルの上と下のスキルに『幻影の刃』効果を付与します。
挑発無視の1コススキルで使い勝手は良いのですが、威力が少し控えめ。
実質2枚分の『幻影の刃』がもらえるので総合火力はもう少しありますね。
目的のスキルに『幻影の刃』効果を付与したい場合にも役に立ちますので、1枚は取っておくと安心か。
ピック率:高
手札にある『幻影の刃』をすべてコピーして手札に加えます。
つまり手札にある『幻影の刃』が倍になるということです。
できるだけ『幻影の刃』が手札にある状態で使いたいところですが、ここで気を付けたいのが、手札の枚数。最大手札の枚数がありますので限界を超えてコピーされることはありません。
そしてもう一つ気を付けたいのが、『幻影の刃』効果をもっているスキルからはコピーされません。あくまで『幻影の刃』のみをコピーします。
ピック率:中~低
味方1人の防御力を上げ、その選んだ味方が使える『幻影の刃』を手札に加えます。
味方の補助ができるスキルですが、アザールは他に優秀なスキルが多いのであまりとることのないスキルの一つ。パーティにトリーシャがいる場合は相性が非常に良いので積極的にピックしてもいいかもしれません。
ピック率:高
もともとのコストが6と非常に重いですが、コスト0のスキルを使う度に1ずつコストが減っていきます。
コスト0の『幻影の刃』を多用するアザールと相性が非常に良い攻撃スキルです。
固有能力にセットしておくといつの間にかコストが0になってて好きに撃てるので、固有セット用に1枚あると便利です。2枚目取るかどうかは…うーん…って感じ。
ピック率:高
現在の手札全スキルに『幻影の刃』効果を付与します。
1枚は確実に確保しておきましょう。それぐらい強いスキルです。
単発ですが、このスキルに『幻影の刃』が付与されている場合除外されないので、2枚目は必要ないかと思います。
ここで覚えておきたいのが、『幻影の刃』にも『幻影の刃』効果が付与できるということ。これを覚えておくだけで火力がかなり変わります。
ピック率:中~低
このスキルに『幻影の刃』が付与されている場合、確定でクリティカルになるというもの。
『幻影剣術』や『無限の刃』で付与してから使いましょうということですね。どちらも無い場合は手札の一番上に置いておくと付与されます。
2コスと少し重めなのがネック。優秀なスキルではありますが、ほかにも優秀なスキルがあるので…といった印象。
あっても無くても問題ない、そんなスキルです。
ピック率:中~低
コスト0のアザールのスキルが、全てクリティカルになります。
これ使って『幻影の刃』連打して気持ちよくなりましょうということです。
『幻影の刃』が大量にあるとき使いましょう。固有能力にセットできるので好きなタイミングで使用することができます。
ピック率:高
手札の『幻影の刃』と『幻影の刃』効果が付与されているスキル1枚につき追加ダメージを与えるスキル。
雑に『無限の刃』して、このスキル撃つだけでかなりの火力が出ます。
3コストとかなり重いですが、重いコストに見あった、いえ、それ以上の火力が見込める優秀なスキルです。
スキル『無限の刃』とセットでピックしたい1枚です。
ピック率:高
迅速1コストで、『幻影の刃』2枚を生み出します。
このスキルを使い、『昇天斬』をするだけで簡単に『幻影の刃』4枚を生み出すことが可能です。さらにそのあと『無限の刃』をすると『幻影の刃』が8枚ある状態になるわけです。最後に『幻影一閃』で〆れば簡単コンボで結構なダメージが出るわけですね。
まあマナを結構使うので割とロマンなところはありますが、充分実現可能です。
このスキルで気を付けるところは2ターン後に捨てられるところです。手札にきたら早めに使いましょう。
ピック率:低
アザールのレアスキル1枚目。
『幻影の刃』が付与されたスキルのコスト分、敵全体を『幻影の刃』で攻撃する全体攻撃です。
敵が一体の場合『幻影の刃』がすべてクリティカルとなります。
特に高コストを豊富に入れたデッキで強いのですが、迅速がついてるとはいえコスト3、そしてカウント2がついていて少々使いにくいと感じることが多々あります。
アザールのレアスキルは他が優秀ですので、これを選ぶかどうかは微妙なところか。
ピック率:中
レアスキル2枚目。
手札に0コストスキルをすべて捨て、捨てた分の+1枚スキルを引き、引いたスキルに0コストと迅速を与えます。
引いたスキル撃ち放題になるので夢があるスキルですね。ただ引くスキルは勿論ランダムなので安定はしません。夢があるだけです。
ピック率:高
攻撃スキルを使用するたび、ターゲットに『幻影の刃』を使用するバフを自分に与えるスキル。
0コストで気軽に使えるのも嬉しいし、バフが2ターン続くのも非常にうれしい。
アザールにバフを与えるものの、ほかのキャラが攻撃しても追加攻撃してくれる模様。安定して強いです。
ピック率:中
ルシーのドロースキル(アザールver)。
スキルを2枚引き、引いたスキルに『幻影の刃』効果を付与します。
『幻影の刃』効果があればあるだけ火力が伸びますから、かなり強いドロースキルだと思います。
コスト1なのが少し残念。
総括
ひたすら0コストの『幻影の刃』を生み出し、それで相手を殴りつけるアタッカー。
ひとつひとつのダメージ量は少ないものの、ダメージ量を総合してみるとかなりのダメージになるでしょう。
他キャラとのシナジーなど関係なしに割と一人で完結してるようなアタッカーですので、とりあえずパーティに入れておけば勝手に活躍してくれます。
アタッカー:トリーシャ編
おすすめ度:★★★☆☆
全キャラ中最高の回避率を誇り、最低の体力を有するアサシン系アタッカー。
高い回避率をもって敵の攻撃を華麗に避け、ちまちまと攻撃を与えていく印象。
低い耐久力のせいで敵の攻撃が当たるとものすごく痛い。サブアタッカーにおすすめ。
パッシブ『影分身』は、トリーシャがスキルを使う度に『集中』スタックが溜まっていき、『集中』が5溜まると、次使うスキルのコストが0になるというもの。
つまりトリーシャが5回攻撃すると次撃つスキルがなんでも0コストで撃てるようになるというわけですね。
このゲームに常につきまとう問題児『オーバーチャージ(スキルを使うとコストが1ずつ上がっていく仕様)』を無視して0コストに出来ますのでかなり優秀なパッシブです。
ピック率:高
体力が満タンの敵に撃つと『影切』が手札に戻ってきてもう一度使えます。その戻ってきたやつを体力満タンのやつに使うとまた使えます。そういうスキルです。
被クリティカルを敵全体にばらまけるうえ、パッシブの『集中』がどんどん溜まっていくので1枚は確実に持っておきたいスキルです。
基礎ダメージこそ低いものの、迅速で軽い1コストということもあり非常に使い勝手がいいです。
ピック率:中
自分の手札にトリーシャのスキルが無い場合、このスキルのクリティカル率が100%上がります。
100%を超えた分だけ更にダメージが上がるので、装備などでクリティカル率など上げておくと結構なダメージが出ます。
しかしコストが3と結構重め。パッシブでコストを0にして撃つと効果的か。
ピック率:高
手札のレアスキル以外のスキルをコピーしてトリーシャが使えます。
『影人形』1枚でパッシブのスタックを1稼ぐことができ、コピーしたスキルで更にもう1スタック稼ぐことができます。
コピー先のスキルが強化されている場合や、コストが下がっている場合でもそのままコピーできる非常に優秀なスキルです。
見かけたら1枚は確実に欲しいところで、2枚目も視野に入れて良いと思います。
単発がついていることだけ注意。
ピック率:中
使用後、敵全体に被クリティカル10%アップを与えるか、ターゲットに2ターンの苦痛効果を与えるか選ぶことができます。どちらも強い効果なので好みや状況で使い分けましょう。
2コストで少し重いと感じることもありますが、トリーシャのスキルの中では火力が高いほうなので、現状の火力に不安を覚える方は取ってみるといいと思います。
ピック率:高~中
味方を回復しつつ、苦痛効果も取り除いてくれます。苦痛が痛いこのゲームで嬉しい効果です。
更に、限定的ではありますがドロー効果もありますね。
0コストで気軽に『集中』スタックを溜められますので、あって損はないスキルだと思います。
ピック率:高~中
1回の戦闘で3回のみ使える0コススキル。
選択した味方に、一度だけ攻撃を回避するバフを付与し、自身に2ターンの間クリティカル率が25アップする効果をつけます。
更に、トリーシャが『影分身状態(集中スタックが5溜まっている状態)』の時にこのスキルを使うと、ランダムな敵一体にスタンを与えてくれます。
使い勝手が良い1枚なので取ってみるのもあり。1戦闘で3回という点に注意。
ピック率:中~低
レアスキル以外の攻撃スキルをランダムでデッキ内から選びコピーする。
コピーしたスキルはトリーシャが使え、パッシブのスタックを上げるのに役立つが、なにぶんシャドースタブのコストが2で迅速もついてないので重くなりがち。
自身に付与されるシャドースタブのバフ効果も控えめであり、基礎ダメージも低め。
コピー効果はやはり強いが、それ以外がいまいちといった印象です。
ピック率:低(場合によって高)
ターゲットが苦痛効果を持っている場合、その苦痛ダメージの半分のダメージを追加で与えるというスキル(影分身状態の時は苦痛ダメージそのままのダメージを与える)。
味方が豊富に苦痛系のスキルを持っているときにこそ輝くスキル。1コストなので使い勝手もよし。
問題は、トリーシャ自身が苦痛を与えるスキルがほぼないことです。(イリュージョンストライクのみ)
ピック率:中
パーティーメンバーが行動不能を受けているか、敵が妨害効果(スタンや挑発)を受けている場合に追加ダメージが発生します。
トリーシャはシャドースタブで挑発を入れることができますし、影外套でのスタンもあります。追加ダメージを入れやすいでしょう。
追加ダメージが発生しなければあまり撃つ価値のないスキルなので、状況が限られているということで少し使い勝手が悪く感じるかもしれません。
ピック率:低
トリーシャのレアスキル1枚目。
使用時、デッキから1枚スキルを引き、その引いたスキルを使うとブリンクスタブをもう一度発動させるといったスキル。
デッキに高コストが多ければブリンクスタブが早く止まりダメージが伸びず、低コストのスキルが多ければブリンクスタブをたくさん回せて高火力になります。
つまりブリンクスタブ用にデッキを考えないと効率良くダメージが伸ばせないということです。
難易度が高い反面、回った時の火力は凄まじいものですのでデッキをシャカシャカしたい方は是非取ってみてください。
ピック率:中
レアスキル2枚目。
パーティメンバーのレアスキルをランダムで1枚選び、その戦闘中使えるようにするというもの。単発がついているので貰えるのは1枚だけです。
ランダム性が高く安定はしませんが、色んなレアスキルが使えてかなり楽しいスキルです。レアスキルガチャしたい方にお勧め。
ピック率:中
レアスキル3枚目です。
基礎ダメージが高く、クリティカル率も高いので安定した火力が見込めます。
使用後に集中スタックに関わらず味方全員が『影分身』状態になるのも高ポイント。
トリーシャのレアスキルの中では一番のお勧めです。
ピック率:中
ルシーのドロースキル(トリーシャver)です。
デッキの中でコストの高いスキル2枚をドローし、『集中』スタックを1上げるというもの。
高コストスキル2枚なのでランダム性があまり高くないのが高ポイント。デッキをちゃんと考えて作れば、ほぼサーチカードのような使い方ができるでしょう。
総括
少しトリッキーなスキルが多いものの、優秀な補助スキルが多いアタッカーです。
その反面、低い耐久力や、いまいちな火力に悩まされることもしばしば。
サブアタッカーとして、メインアタッカーの補助等をするのが有効的に使えると思います。
火力が少し足りない…ヒーラーへの負担がかなり大きい…そんなときにトリーシャを是非使ってみてください。
アタッカー:へイン編
おすすめ度:★★★★☆
全キャラ中最高峰の攻撃力を誇り、最低の命中率を有している高火力アタッカー。
体力もアタッカーの中ではかなり高めで、わかりやすく、使いやすいスキルが揃っています。
低い命中率をどうにかする対策が必要か。
レベルを上げると共に命中率も上がっていくので、優先的にレベルを上げていくか、もしくは装備で補強するか。
きちんと対策したうえで運用すれば、安定したメインアタッカーになってくれることでしょう。
パッシブ『狂気』は、へインのスキルで敵を倒した場合、別の敵に半分の威力でそのスキルを撃ちます。
主に敵が大量に出てくるバトルで非常に輝きます。
ピック率:中
使いやすい1コススキル。
ターゲットとは別に、体力が低い敵1体に攻撃してくれます。
敵が1体の場合は威力が上がりますので無駄なく撃てますね。
このスキル1枚は取っておいても損はしないと思います。
カウント1ついてるのが少し気になる点。
ピック率:中
体力が一番低い敵を自動的に狙う高火力2コススキル。
少しコストが重いように感じますが、命中率が高めに設定されておりますので優秀な1枚です。
1枚はあっていいと思いますがやはり2コスがちょっと重いと感じることがちらほらある印象です。命中に不安を覚える方は積極的に取りましょう。
ピック率:高
相手の防御力、回避率を共に下げるスキルです。
命中率が不安で高火力なへインにピッタリな1枚といえるでしょう。
1枚は確実に取っておきたいところで、2枚目も視野に入れていいでしょう。
単発をもっているので邪魔になりにくいと思います。
ピック率:高
敵全体を攻撃する2コスのスキル。
1枚取っておくと道中の雑魚戦が格段に楽になります。
このスキルで敵に止めをさすと、『狂気』のパッシブが発動し何回も全体攻撃を撃ってくれてすごいことになります。
対象が一体でもダメージが上がってくれますので、腐りにくいスキルですね。
1枚は確実に持っておきたいところで、もう1枚、いつでも撃てる全体攻撃として固有用に取ってもいいかもしれません。
カウント1がついていることだけ注意。
ピック率:高
相手の防御、回避、スピードを下げ、被クリティカルを上げてくれます。
敵全体に効果があるので非常に優秀なスキルですね。迅速がついてるのも嬉しいポイントです。
1枚あって損はないでしょう。
ピック率:中~低
味方1人の回復ゲージを回復させ、回復させたぶんの半分、ヘインが苦痛ダメージを受けるという少し変わったスキル。
このスキルで受けたダメージに比例して、ヘインの攻撃力と受ける回復量が上がり、更に自分に回復ゲージ保護の効果を与えてくれます。
自分の体力が減ってた方がなにかと都合がいいヘインと相性がいいスキルですね。
ですが、やはりメインアタッカーを担うことが多いヘインとしては味方の補助より敵の殲滅を優先したいところ。使いどころが少し難しいスキルででもありますので、このスキルを入れるかは好みといったところか。
ヒーラーの負担が多少減りますので、ヒーラーの負担がでかすぎると感じた場合はピックしても良いのかなと思います。迅速1コスで軽めだし。
ピック率:中~低
最大体力の50%の苦痛ダメージを受け、ダメージを受けた分の倍のダメージを(基礎ダメージに上乗せして)相手に与えます。ついでに自分に回復ゲージ保護も与えてくれます。
ポイントは、表記にあるこのダメージでは敵を倒せないというところ。
一見弱く見えますが、これはつまり、パッシブの『狂気』が発動しやすくなるということ。このスキルでダメージ調整をしつつ、パッシブを発動させ敵を殲滅していきましょう。
自分の体力を減らせるのもあり、優秀な1枚ですがやはり響いてくるのが3コストという点。マナに余裕があるのなら取ってみるのもいいでしょう。
ピック率:中
ターゲットの体力が40%以下の場合、確定でクリティカルとなります。
更に、自分が瀕死状態の時には追加ダメージを与えてくれます。
基礎ダメージも高めですので、最大ダメージはかなりのものになります。2コストでこれは破格といえるでしょう。
ですが、最大ダメージを出すにはやはり状況が限定されるので、このスキルを有効的に使うのは少し難しいか。
何の補正もなしに撃ってもそれなりのダメージは出ますので、1枚は取ってもいいかも…?
ピック率:高
迅速アタックスキルが少ないへインの、2コスト迅速アタックスキルです。
へインに回復ゲージがある場合コストが1下がり、へインが瀕死状態の場合コストが0になります。
へインの体力が減ってた方が何かと都合がいいと言っていたのは、ほぼこのスキルのためだといっていいかもしれません。
敵の回避力を下げる効果もありますので、みかけたら是非取っておきたいスキルです。
カウント2がついていることだけ注意しましょう。
ピック率:中~低
へインの体力が減っていれば減っているだけ火力が上がっていくスキル。
何かと体力が減りがちなへインと相性がいいスキルです。このスキルで敵を倒した場合、オーバーヒール(回復ゲージを無視して回復)するのも嬉しいポイント。
ですが迅速がついていないので2コストが少し重く感じることがしばしば。
基礎ダメージも他のスキルと比べると見劣りするのでピックするかどうかは難しいところです。
ピック率:低
自分の最大体力の25%の追加ダメージを与え、追加ダメージ分の苦痛ダメージをへインに与えます。そしてこのスキルを使ったターン、何度でもこのスキルを使えます。
4回使えば即座にへインを瀕死状態に持っていくことができますね。
瀕死状態になると0コストになる『レイジスラッシュ』や、体力が少ないほど火力が増す『血吹雪』と相性が良い1枚です。
ですが気になるところはやはりコスト。4回使うともなれば4コストにもなり、体力が減った後のフォローも考えるとあまり使いたくないスキル。
自傷スキル1枚も無い場合は取っても良いかもしれません。
ピック率:中
へインのレアスキル(レベルを上げただけでは出てこない)枠です。
味方全員に、コスト2以下のスキルをもう一度発動させる(ただし体力の25%の苦痛ダメージを受ける)バフを付与します。
シンプルに強いです。ただ苦痛ダメージはそこそこ痛いので、使う場面はしっかり見定めたいところ。
このスキル1枚で苦しい場面も突破できる可能性を秘めている良いスキルだと思います。単発がついていて使いまわせないので注意しましょう。
ピック率:中
へインのレアスキル枠2枚目です。
味方がダメージを受ける度、このスキルの火力が上がっていきます。(自分の体力の2倍までという上限付き)
最大までダメージを上げればかなりの火力になりますので強いですね。
『暴走』と違い、使いまわしは可能ですが、一回使った後、伸びた分の追加ダメージはまた0からになりますのでそこだけ注意しましょう。
ピック率:中~低
ルシーのドロースキル(へインver)です。
攻撃スキルを優先して2枚ドローし、引いたスキルのコストが1下がるというもの。
コストが下がるのは優秀だが、このドロースキルに1コストついてるのが少し残念。
ルシーのドロースキルは0コストで優秀なものが多いため、このスキルの優先度は少し低めといったところ。
総括
優秀な攻撃スキルが揃い、更に敵へのデバフ、味方の補助もできる優秀なメインアタッカーといった印象です。どのスキルも命中率が不安なのでそこを補填してあげれば安定したアタッカーになってくれるでしょう。
補助スキルも優秀なスキルばかりですので、補助スキルばかりとって肝心の火力が足らない!とならないように気を付けましょう。
使いやすい・分かりやすいスキルが揃っているので初心者の方にもお勧めできるメンバーです。現在のパーティに火力の不安がある方はぜひへインを取ってみてください。
まず初めに。
Steamでアーリーアクセス中のChrono Arkというゲームについて語っていきます。
現在2.0β版が配信中で、製品版は翻訳作業が終わり次第ということですので、おそらくもうすぐ配信されるのかなと思います。
このゲームひたすらに面白いのですが、なにぶん攻略情報が少なく、情報を集めるのに苦労されている方もいるのではないでしょうか。
そんな方に向けて、キャラ紹介に重きを置いて情報を発信できればいいなと思います。
ただ、このゲーム、人によってキャラの評価が結構変わってきたりします。
私個人の独断と偏見と感想で評価していきますので、あくまで参考程度にしていただけると幸いです。
後、私は苦手なキャラはあまり使っていなかったりするので情報が薄い場合もあります。ご了承ください。
※当ブログでの情報は、全てver2.0β版での情報になります。
※ストーリーのネタバレはありませんが、使用できるキャラについてのネタバレがあります。ご注意ください。